経営幹部研修の意義
企業の明日を左右するのは事業と優れたリーダーです。そこで、マネジメントの意思決定のカギは人を見極めることです。
企業の幹部研修は日頃の業務をめぐるやり取りと異なり、トップとリーダーとの明日のわが社の在り方をめぐっての真剣なコミュニケーションの場です。手法やメソッドや戦略思考の基本は若手のうちに修得するのが望ましい。
リーダーは明日のわが社の在り方について己の志を語らなければなりません。10年、20年先を目指して事業をやり抜く知的で野性的な人物を期待し、トップは将来のわが社を担うリーダーの人物を見極めなければなりません。また、他企業の経営者の体験や学識経験者の見識に学び、人物に触れることで参加者は啓発されます。
斬新な切り口を提起できる人物、組織をまとめる力、明日の可能性を感じさせる人間力、リーダーとトップとの熱いやりとりの場が幹部研修です。